写真で巡る自然散策記

私が訪れた四季折々の自然の風景・花の写真を掲載しています。
また、花の開花状況・撮影場所・撮影のヒント等も紹介していますので事前情報としてご愛読ください。
現地で新しい発見を試みてはいかがでしょうか!!。
立山 弥陀ヶ原の紅葉 2015 in 富山

標高の高い山では一足早い紅葉の便りが届いています。
 

 

 

今回紅葉狩りに出かけたのは、

黒部ダムと黒部峡谷のトロッコ電車で知られている観光名所

富山県立山黒部アルペンルートの ” 弥陀ヶ原 ”  ( ミダガハラ ) です。

 

ここは、ラムサール条約に登録されている湿原で、グリーンシーズンには

高山植物、秋には紅葉狩りと多くの観光客が訪れます。
 

宿泊施設も整っており、泊まりで散策するのもお勧めです。

初日と翌朝に散策し、朝一番のバスで室堂方面に向かうのが良いでしょう。
 

 

標高2450m地点の室堂平の紅葉狩りはほぼ終了の様です。

これからは、広大な自然の中での火山湖散策が良いでしょう。

また、冠雪の立山三山を楽しめるのも直となるでしょう。
 

 

標高977m地点の美女平は、
赤色が部分的に目立つ状況ですが直に見頃となるでしょう。

 

 

※ 他の地区は、” 立山黒部アルペンルート オフィシャルガイド ” を参考にして下さい。

 

 

〈 最寄りの駅 〉

電鉄富山の立山線 立山駅

〈 マイカー利用 〉

北陸自動車道の富山IC 又は、立山IC

 

 

 

【 本日の散策順路 】

 

立山駅がスタート・ゴール地点

美女平

弥陀ヶ原バス停

立山カルデラ展望台コ−ス

弥陀ヶ原遊歩道コース

七曲・追分コース

弘法バス停

 


 

さて、今日はどんな状況でしょうか。

 

 

立山駅の駐車場に到着です。

時刻は、5時20分

辺りは外灯の明かりだけで人の気配がありません。
 

 

駅ロビーのモニターには、現地の様子が映し出されています。

室堂の気温 2.3℃

弥陀ヶ原の気温 4.4℃
 

 

以前は切符売り場が改札横でしたが今は外に代わっていました。

窓口も多くなり団体窓口も設置されています。

随分訪れる観光客が増えたのでしょう。
 

 

切符の発売は出発40分前になります。
 

 

美女平までのケーブルは時間指定なっていますので

改札に並ばなくても済むようになっています。

 

併設の売店・無料休憩所も切符発売に合わせて開きます。

買ったお土産をここから持ち歩く必要はありません。

コインロッカーに預けれは負担がありません。 

費用の負担は必要になりますが!!

電鉄立山駅に向かう階段の踊り場に設置してあります。

(1階が電鉄立山駅の改札で、2階が立山ケーブルの改札です)
 

 

” 弥陀ヶ原 ” 迄の往復切符を購入。

7時00分始発ケーブルに乗り込み ” 美女平 ”へと向かいます。

 

 

” 美女平 ” に到着です

所要時間は7分

ここから高原バスに乗り換えです。

室堂直行バスと、途中下車専用の室堂行きに改札が分かれます。
 

 

7時40分

高原バスに乗り込み ” 弥陀ヶ原 ” へと向かいます。

社内では、立山の紹介ビデオが流れます。

また、 ” 称名滝 ” ( ショウミョウタキ ) の見晴台に差し掛かると

バスは停車してくれますので車窓から滝を観る事ができます。
 

 

車窓からの景色は、

澄んだ青空に紅葉した山々がくっきりと観られ

今日の日を選んで正解だと思っていました。

が、・・・
 

 

 

” 弥陀ヶ原バス停 ” に到着です

所要時間は30分

ロッジ風の待合室に駅係員さんが常駐しています。

高原バスは着席制ですから駅員さんに乗車時間の予約をして下さいね。
 

 

駅で支度を済ませ、

置いてあった周辺の散策地図を手に行動開始です。
 

 

まず向かうは、

” 立山カルデラ展望台コース ”

往復40分程でカルデラを見下ろせるとあって人気の高い展望台です。
 

 

立山山荘の左手前に

” 立山カルデラ入り口 ” の道標があります。
 

 

敷石の歩道を登りながら振り返っては写真を撮る。

( 登り方向は東になり逆光となります )
 

 

少し登ると、” 展望台 ” と ” 弥陀ヶ原 ” への分岐標があります。

” 展望台 ” へは320m 、 ” 弥陀ヶ原 ” へは90m と印されています。
 

 

暫くして展望台に到着です。
 

 

展望台からは手前の木々が邪魔して展望が観られません。

先に階段が設けてありましたが、その先は何もなくロープで遮られていました。

この最頂点から見下ろすカルデラは爽快です。
 

 

しかし、階段はとても急で足場も良いとは言えませんのでご注意を!!

かさばる荷物は展望台のベンチにでも置いて来た方が無難かも知れませんね。
 

 

下りは、別ルートと思い分岐標から ” 弥陀ヶ原 ” 方面に向かいました。

笹の葉が生い茂った中に道が設けられています。

抵抗がある方は山荘方面に直進した方が良いかも。

出てくる先は殆ど変わりません。
 

 

ここのコースは、青空にも救われ紅葉狩りを満喫出来ました。

ほんの少しですが、スリルも味わう事が出来ました。
 

 

9時30分

展望台からバス停に戻ってきました

ここまでは、計画通りのオンプランで来ています。
 

 

次は、 ” 弥陀ヶ原遊歩道コース ” へと進みます。

AポイントからGポイント迄目印が付けられています。
 

 

内回りコースで40分

外回りコースで80分
 

 

それでは湿原の中を散策開始です
 

 

G地点からA地点は、

時期になると水芭蕉が咲き、高山植物の花園と言った所でしょう。

しかし今は紅葉の時期。 花は春まで御預けです。
 

 

次のB地点への間は、

背の高い木々はなく橙色の草紅葉が延々と広がっています。

また、点在する足跡の様な形の池塘 ( チトウ ) が湿原地帯である事を気付かせてくれます。

広大な湿原の中の木道をどんどん進みます。
 

 

その先には、休憩場所が設けられています。

ガキの田広場では、ベンチで一休みする事ができます。

 

この広場に到着したのは10時前

下界から霧が絶えまなく湧き上がってきます。

直ぐに大日岳の稜線が霧に飲み込まれ、やがて山体も見えなくなってしまいました。

 

ここで様子を見る事にしましたが無情にも霧は居座ったまま。

 

諦めて先に進みます

 

 

B地点に到着  10時56分

ここは内回りコースへの分岐点ですが直進してC地点に向かいます。

C地点迄は、池塘が多く存在し溜まった水面が反射して輝きます。

青空ならばもっと綺麗なんでしょうが今日は霧が立ち込め今一つ。

 

 

C地点に到着  11時23分

ここは、 ” 一の谷 ・ 天狗平コース ” 登り方面 ( 180分 ) と

” 七曲・追分コース ” 下り方面への分岐点になります。

この地点を過ぎた頃から霧が辺り一面まで立ち込めて来ました。

カメラに霧対策をして先に進みます。
 

 

 

D地点に到着  11時50分

ここは、 ” 弥陀ヶ原遊歩道外回りコース ” と

” 七曲・追分コース ” 下り方面への分岐点になります。

登りの階段を進むと、直ぐに高原バス道路に出ます。
 

 

 

道路を横断すると

広場に ” 松尾峠周回コース ” の案内地図があります。
 

 

この入り口から直ぐの分岐地点に到着  11時57分

” 松尾峠周回 ” 2.3Km 、 
” 弥陀ヶ原・追分駐車場 ” 0.1Km 、 
” 弘法 ” 2.3Km

 

先程の広場が弥陀ヶ原・追分駐車場だった様です。

砂利場だったので退避場かと思っていました。
 

 

” 七曲・追分コース ” の ” 弘法 ” 方面へと進みます

この辺りは霧が流れており、時折山体斜面の紅葉が観られました。

また、高原道路沿いにコースが作られていますので

バスの往来も頻繁に目に入ります。
 

 

” 弘法 ” まで1.8Km の道標に到着 12時15分

擦れ違う人もおらず、一本道の木道を一人で進む。
 

 

次の道標に着いたのが 12時33分

” 弘法 ” まで1.3Km

アップダウンのある木道を進み、車道の脇をすり抜けて前に進む。

途中ベンチとテーブルが設置してありますが使われた形跡はありません。
 

 

 

次の道標に着いたのが 12時50分

” 弘法 ” まで0.8Km
 

 

13時頃、この先は濃い霧に包まれ2度目の視界不良となり周りは真っ白に。

視界は5m程で先が見通せなくなってしまいました。

先程残り0.8Kmと確認出来ましたし、木道の一本道だから安心です。

これが野原だったらと思うと背筋が凍り付きます。

方角が分からなくなり間違いなく遭難でしょうね!!
 

 

こんな時に限って救急車のサイレンが濃霧の中響いていました。

大事に至らないと良いのですが。
 

 

 

弘法バス停にようやく到着です  13時20分

先客は2人、通過のバスばかりでなかかか乗車出来ませんと言われていました。

 

 

10分程待ちバスに乗車できましたが、

その間4〜5台のバスが通過して行きました。

観光バスなのかも知れませんね!!

 

 

美女平に到着した際に、辺りを散策しようと思いましたが

紅葉狩りには少し早く、探鳥には少し薄暗いので断念です。

 

14時20分のケーブルで下山しました。

 

 

 

【 注意事項 】

 

山の天気は変わり易く気温の変化も大きくなります。

防寒対策は十分にしましょう。

また、これからは手袋は必須でしょう。 

ポッケットに手を突っ込んで歩くのは止めましょうね。

 

 

【 私の今日の服装 】

 

長袖薄手のインナーウエアー

半袖クールジッパーシャツ

薄手のウィンドブレーカーは状況に応じ着ていました

手袋

ネックウオマー

帽子

ミドルカットの登山靴


 

厚手のウィンドブレーカーが必要でしたね。

霧のせいかも知れませんけど少々肌寒く感じました。

 

 

 

【 紅葉を撮影の方 ( 本日の教訓 から )】

 

 ” 弥陀ヶ原 ” は天気予報が晴れでも

10時前には霧が上って来易いので ” 弥陀ヶ原 ” バス停に着いたら

手際の良い撮影をお勧めします。
 

 

始発乗車で ” 弥陀ヶ原 ” 着が

8時10分になります。
 

 

” 室堂 ” と ” 弥陀ヶ原 ” 両方行かれる方は

一日の中で比較的晴れ間が続く ” 室堂 ” は後でも良いのでは!!

 

 

【 ” 弥陀ヶ原 ” から ” 弘法 ” 迄の紅葉状況 】

 

まだ、これからも鮮やかな色になって行くだろうと感じました。

暫く見頃が続くと思いますので訪れてみては如何でしょうか。
 

 

紅葉は順に里へと降りて来ます。

各地の紅葉情報は、年内お届けしますのでお楽しみに!!



2015年10月6日


立山駅です 1階が電鉄富山立山線の立山駅 2階が立山ケーブル乗り場です
 

美女平のバスターミナルです
 

称名滝 ( ショウミョウタキ ) の見晴台です 滝がかすかに見えます
 

車内からの大日岳です 天気は上々快晴です
 

弥陀ヶ原に到着です
 

弥陀ヶ原ホテルと大日岳です
 

立山カルデラ展望台コース 赤・黄・緑の色彩が綺麗です
 

立山カルデラ展望台コース 展望台に到着です
 

立山カルデラ展望台コース 展望台の階段上からです
 

立山カルデラ展望台コース こんな階段を上って来たのです
 

立山カルデラ展望台から戻って来ました 天狗平 ・ 室堂方面です
 

弥陀ヶ原バス停付近より 大日岳です
 

弥陀ヶ原バス停付近より 美女平方面です
 

弥陀ヶ原バス停付近より 紅葉に包まれた立山荘です
 

弥陀ヶ原遊歩道コース AとBの間 高原バス道路方面です
 

弥陀ヶ原遊歩道コース AとBの間 ガキの広場です
 

弥陀ヶ原遊歩道コース BとCの間 大日岳が霧の中です
 


弥陀ヶ原遊歩道コース BとCの間 湿原の草紅葉と池塘です

 

弥陀ヶ原遊歩道コース CとDの間 延々と続く草紅葉です
 

遊歩道D地点から階段を上るとここに出ます 先が松尾峠 ・ 弘法の分岐点です
 

七曲・追分コース 松尾峠 ・ 弘法への分岐点から0.5Km圏内です
 

七曲・追分コース 高原バスと並行して木道が作られています
 

七曲・追分コース 松尾峠 ・ 弘法への分岐点から1.0Km圏内です
 

七曲・追分コース 松尾峠・弘法への分岐点から1.0Km圏内です
 

七曲・追分コース こんな高原バス道路の脇道も進むのです
 

七曲・追分コース 
松尾峠・弘法への分岐点から1.5Km圏内です 弘法まで0.8Km程です

 

弘法のバス停に到着です 霧が凄くバスも徐行運転です



撮影最後までご覧いただきありがとうございました。


< 写真素材 > フォトライブラリー
写真・素材をお探しのほうはこちらからお立ち寄り下さい。
アーティスト名 Hiro.I
http://www.photolibrary.jp/profile/artist_271735_1.html

JUGEMテーマ:自然風景
| comments(0) | - |









page top   

CALENDAR
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< March 2020 >>
Search this site.
NEW ENTRIES
CATEGORIES
PROFILE
RSS/ATOM
MOBILE
qrcode
SPONSORED LINKS